戦争法廃止の2千万署名の缶バッチができる

 昨日は「さよなら原発枚方の会」主催の宣伝行動に参加。枚方市駅前で「原発ゼロ」を訴えました。安倍政権は九州電力川内原発に続き、四国の伊方原発福井県の高浜原発をはじめ次々と原発再稼働を進めようとしていますが、原発の安全に関わる重大問題が発覚しています。東京電力柏崎刈羽原発で安全施設関連のケーブルが新規制基準に反していることが明らかになりました。これを受けて、原子力規制委員会は全国の原発に同様の問題がないか、調査することを指示しました。ところが、現在運転中の川内原発1号機、2号機と再稼働準備を進めている高浜原発3号機・4号機については、対象外にしています。なぜ、川内原発と高浜原発を対象外にしているのか、安全よりも政府の原発再稼働推進の方針を最優先させているではありませんか。これでは規制機関の役割をはたしていません。「ごいっしょに、原発再稼働をストップさせ、『原発ゼロ』の日本を実現しょう」と訴えました。
 枚方・交野青年原発ゼロの会が数年前に「原発ゼロ」の缶バッチをつくりましたが、戦争法廃止の2千万署名の缶バッチもできています。早速、バッチを買って署名の推進をはかりたいと思います。

新しくできた2千万署名の缶バッチ(200円)