許せない「イスラム国」の残虐・非道な行為 

 昨日、過激派武装組織「イスラム国」の人質となっていた後藤健二さんが、湯川遥菜さんに続いて殺害されました。いかなる口実があろうと絶対に許されない残虐・非道な行為であり、「イスラム国」に強い怒りがこみ上げてきました。残虐で人の命をもてあそぶ行為がまかり通っていいのか。こんな悲劇を二度と繰り返してはなりません。
 国際社会が結束して「こんな残虐な行為は許さない」という立場で、「イスラム国」に対処していくことが重要です。何よりも世界の若者が戦闘員に志願していく、このことを世界が力を合わせて阻止しなければなりません。また、彼らの資金を絶ち、孤立させ、武装解除するまで追い込むことが必要です。その際、暴力の連鎖をつくってはなりませんし、テロ集団の残虐を口実に、「海外で戦争する国づくり」を推進する動きを許してはなりません。「戦争」で問題が 解決しないのは、アメリカの起こしたイラク戦争で証明されています。
 今日は、午前中宣伝カーで枚方東部地域を、午後は女性後援会のみなさんといっしょに樟葉駅前で宣伝し、「イスラム国」による残虐・非道な行為は許せないと訴えました。

宣伝カーからの訴え

樟葉駅前での訴え