定例の街頭宣伝にとりくむ

 今日は、定例の街頭宣伝日です。宣伝カーで楠葉地域を回りました。多くの方に手を振って「がんばれ」の声をかけていただきました。
 集団的自衛権閣議決定について、国会でも国民にもまともな説明をしない安倍政権。国民の5割・7割が反対しているにもかかわらず、この声に耳を傾けようともしません。「憲法解釈の基本的考え方は変わらない」「日本が戦争に巻き込まれることない」というウソとごまかしを繰り返すだけです。
 アメリカの戦争のために日本の若者に血を流せというのが、集団的自衛権の正体です。安倍総理は、この正体が国民に知れるのを恐れて、まともな説明をしようとしてしていないのではないか。今日は、この正体を訴え、日本共産党が提唱している「北東アジア平和協力構想」について話をしました。
 安倍政権は「地方創生」や「女性が輝く社会」を改造内閣の目玉政策に打ち出し、国民の目先を変えて「沈静化」をはかろうとしているだけに、この秋のたたかいが重要になります。今月は、大いに街頭訴えていきたいと思います。