自宅の枚方牧野から淀川河口までの30kmを歩く

 毎日、自宅の北牧野から枚方まで淀川の堤防を歩いて出勤しています。西牧野の付近に河口まで30kmという標識があります。この標識を見て休日に一度河口まで30km歩いてみたいと思っていました。
 今日は、休日で天候も良く日頃思っていることを決行に踏み出しました。自宅を午前8時5分に出発しました。8時15分に西牧野の河口まで30km、枚方の関西医大病院院前に8時55分に到着。小休憩所をとって歩き始め、9時12分に枚方大橋を通過、9時57分に大間公園に到着しました。また、小休憩後、再び歩きました。11時5分に近畿自動車道の下を通過。11時30分に中間地点の15kmを通過し、12時15分に城北公園に着きました。
 城北公園には、平和地蔵尊がありました。1945年6月7日の爆撃犠牲者が供養されていました。昔、父親が城北公園に空爆で亡くなった遺体を運んだ話をしてくれましたが、ここに亡くなった方を供養しているのだとわかりました。
 12時45分に河口から10kmの地点に到着。堤防付近から離れ、中津で昼食をとりました。その後は、歩きに歩き続け、15時15分に河口まで1kmとなりました。そして、15時25分に河口0km地点に到着しましたが、堤防が延長されていてさらに歩き続けなければなりませんででした。最終的に河口口に到着したのは、15時40分でした。そこから、電車の駅まで歩き、家に帰ったのは5時40分、まるまる1日かかりました。これだけ、長時間歩いたのは、1995年の阪神大震災で神戸の親戚を訪ねた時以来です。充実した1日でした。

西牧野の付近の河口から30kmの標識

枚方大橋付近

近畿自動車道付近

城北公園の平和地蔵尊

大阪市内付近

河口まで1km

河口0km

河口

河口の灯