戦争法強行から11ヵ月、樟葉駅前で訴える

今日、8月19日は、戦争法が強行されて11ヵ月になります。くずは戦争法を廃止する会のみなさんと樟葉駅前で宣伝行動をおこないました。
先月の参議院選挙で改憲勢力が3分2を占めたことで安部政権は、戦争法の発動や改憲に踏み出そうとしていますが、国民は戦争法の発動や改憲をよしとしたわけでもなければ、白紙委任を与えたわけでもありません。なぜなら、安部政権は自分達がやりたいことを国民に正直に説明せず、国政の大事な問題を隠し続けて選挙戦をたたかいました。たとえば憲法改正問題です。FNNの調査では、選挙中、安部首相は街頭演説で「経済・アベノミクス」という言葉を321回も使ったのにたいして、「憲法改正」はゼロだったと報道しています。選挙中は改憲を隠し、選挙が終わったら「国民の信を得た」となし崩しに改憲に着手する。こんな「だまし打ち」は絶対に 許されるものではありません。