新婦人支部大会に来賓として参加

 今日は朝から枚方南部地域で終日活動しました。途中、第53回新日本婦人の会枚方支部大会に、来賓として参加しました。あいさつを聞いていて、何よりもうれしかったことは、新婦人のみなさんが中心になってとりくまれた子どもの医療費助成制度が枚方で中学校の卒業まで拡充したことです。この間、2万筆を超える署名が集められ、運動が大きく前進したことが、政治を動かす大きな力になっていると思います。
出口におられた若い子育て世代のお母さんにあいさつしたら、助成制度が拡充したことに大変喜んでおられました。
 これから、大阪府の役割が重要です。大阪府も全国最低水準の2歳児までを、今年4月から就学前まで引き上げることになりましたが、所得制限を年収860万円から514万円に下げるというもので、不十分だと言わなければなりません。枚方市大阪府からおりてくる助成金は、就学前まで対象年齢を引き上げられても所得制限が下げられたために減ってしまうわけです。
 大阪府が所得制限を現状のまま維持し、対象年齢を小学校の卒業まで引き上げれば、それに枚方市の上乗せにより、高校の卒業まで拡充することができます。そのために、頑張らなければと決意新たにいたしました。