定例の定時定点宣伝、金権政治を許せない

 今日は、木曜日、枚方市駅前の定時定点宣伝の日でした。「大阪都」構想の問題とともに、いま大きな問題になっている「政治とカネ」の問題を訴えました。
 暴走を続ける安倍政権のもとで、安倍総理をはじめ閣僚の「政治とカネ」の問題が次々と噴出しています。国から補助金をもらっている企業や団体から、政治献金をもらっていたことが明らかになりました。この政治献金補助金の還流ではないでしょうか。政治資金規正法では、補助金をもらっているのを知らなかったら、罪になりません。こんなバカな法律はありません。交通ルールを知らなかったら、違反にならないのと同じではありませんか。
 安倍政権下では、第一次、二次、三次内閣で8人の閣僚が辞任し、交代していますが、まさに金権まみれの内閣です。政党助成金は企業・団体献金をやめるということで始まったものです。ところが、一方では、政党助成金を受け取りながら、他方では企業団体献金をもらっている。これでは「政治とカネ」の問題がなくならないのは当たり前です。
 維新は「身を切る改革」を主張していますが、政党助成金はきっちりと受け取り、地方議員の「政務活動費」の不正も次々と出できました。本当に清潔な党かどうかは、政党助成金と企業団体献金にたいする態度と実践が試金石ではないでしょうか。