雨のなか市役所前で新年のあいさつ 

 今日は早朝、宮之阪駅前で駅頭宣伝し、その後市役所前の緑道で新年のあいさつをおこないました。早朝宣伝の時は、まだ雨は降っていませんでしたが、午前8時頃から雨が降り出し、雨のなかで9時まで新年のあいさつと訴えをさせていただきました。
今年が戦後70年という節目の年、戦後の日本の出発点は「二度戦争はしない」と誓った憲法9条にあること、これに真っ向から挑戦しようしているのが、安倍政権です。
今月下旬から開かれる通常国会に、集団的自衛権閣議決定の具体化をはかる安全保障法制案を一括して提出し、会期を8月、9月に引き伸ばしてでも、成立させようとしています。そういう点では、今年は「戦争する国」づくりを許さないたたかいの正念場の年となります。総選挙で躍進した力をフルに発揮し、平和を願う草の根運動と共同を広げ、「戦争する国」づくりを食い止めなければなりません。
 「大阪都」構想をめぐる問題も、重要な正念場の年となります。昨年10月に議会で否決された「大阪都」構想が、公明党の態度急変で息を吹きかえそうとしています。今日の毎日新聞を見ていたら、橋下氏は公明党との関係について聞かれ、「表に出せるわけがない」「去年のことは忘れた」と言っているではありませんか。どんな取り引きがあったのか、明らかにすべきではありませんか。