総選挙の躍進を確信に、街頭宣伝開始

 18日、みわ智之国政対策部長のいっしょに宣伝カーで枚方中を駆けめぐり、19日は北部地域で訴えを開始しました。総選挙後ということもあり、多くの方が手を振っての激励や「伸びて良かったね」と声をかけてもらいました。
 マスメディアでは総選挙結果について「自民圧勝」と評価する向きがありますが、自民党は公示前の議席を4議席減らし、比例代表選挙の得票率も33%にとどまっています。多数議席を獲得したのは大政党に有利な「小選挙区制」によるものです。しかも、安倍総理は「この道しかない」と「アベノミクス」に争点を絞り、集団的自衛権や秘密保護法、憲法問題は避けて選挙をたたかいました。ツメを隠して多数議席を獲得したというのが実感です。それならば、多数議席を獲得したからと言って、国民の民意に背く暴走を加速させることは断じて許されるものではありません。
 日本共産党は8議席から21議席へ倍増を超える躍進を勝ちとり、議案提案権を持つことができました。総選挙で躍進した力を大いに発揮し、新しい国会で大奮闘するとともに、一致点にもとづく共同をさらに広げ、安倍政権を包囲して、国民の声が届く政治への転換に全力をあげる決意を訴えました。

楠葉中町で訴える