衆院選18年ぶりの躍進を確信に、政治転換へ猛ダッシュ
15日深夜、日本共産党衆院選21議席に思わずバンザイ。昨年の都議選と参院選につぐ倍増を上回る躍進。日本共産党躍進の本格的時代が到来したと実感しています。
「二大政党づくり」の10年余のたたかいは、苦しいものがありました。頑張っても頑張っても前進が切り開けない。前回の選挙でも、民主党政権の裏切りに国民の怒りが沸騰し、今度こそと思ったら「第3極」の偽りの構図がつくられ、8議席に押し込まれました。しかし、そこから教訓を引き出し、不屈のたたかいで「第3の躍進」の流れをきりひらいたことは感慨深いものがあります。
安倍自公政権は事実上「アベノミクス」1本に争点をしぼり、集団的自衛権や原発問題などにフタをし、小選挙区という民意をゆがめる制度で多数議席を獲得しました。そして、国民の民意を無視して暴走を加速しようとしていますが、必ず国民との矛盾を深めざるを得ません。「安倍政権の暴走を止めてほしい」という願いに応え、「一点共闘」をさらに発展させ、安倍政権の暴走ストップのために全力をあげます。
比例選挙の得票数 小選挙区の得票数
枚方 日本共産党 19125票(10.70%) みわ智之 17061票(9.60%)
大阪 449059票(12.71%) 日本共産党 603756票(17.59%)
全国 6062962票(11.37%) 7040146票(13.30%)