国会報告と要求懇談会に出席

 日本共産党大阪府委員会と国会議員団大阪事務所主催で、国会報告会と要求懇談会が開催され出席しました。9月29日から臨時国会が開会となります。清水ただし党府副委員長が開会のあいさつを述べ、たつみコータロー参議院議員が報告をおこないました。昨年の参議院選挙で日本共産党が11議席に躍進したことにより、国会が大きく変わった状況や、臨時国会で焦点となる問題がよくわかる報告でした。
 私が注目したのは、なんと言ってもカジノ問題です。自民、維新、生活の3党が昨年12月に提出した統合型リゾート推進法案、別名「カジノ推進法案」は、先の通常国会で継続審議となっており、29日から開会となる臨時国会での成立がねらわれています。こうした国の動きに呼応して、橋下「維新の会」は大阪湾を埋めたててつくった夢島を候補地に、1兆円規模の投資をめざすとしています。
 カジノは遊園地やショッピングモールなどを隠れ蓑にして、庶民を家族ぐるみで呼び寄せてお金を巻き上げる反社会的事業だと思います。ギャブル依存症を広げ、自分と家族の資産を食いつぶし、破産や自殺、犯罪を生み出します。このカジノ推進法案を何としても、ストッブさせなければなりません。その決意を新たにしました。
 夜は、民主商工会主催のボーリング大会に参加します。