終戦記念日に各駅頭で宣伝

　今日、８月１５日は終戦記念日です。太平洋戦争が終わって６９年になります。今年の終戦記念日は、安倍政権による集団的自衛権の行使容認で、戦争か、平和かが問われる岐路にたつなかでの終戦記念日となりました。
　私は戦争のことは、本や映像でしか知りません。しかし、亡くなった父から終戦直前の話をよく聞きました。父は終戦直前は大阪にいたそうですが、空襲で亡くなった人を城北公園に運んでいたことや、終戦後、寸断された鉄道を乗り継いで鹿児島に帰ってきた苦労話をよくしてくれました。
　｢二度と戦争はしない｣｢ヒロシマ・ナガサキの悲劇は繰りかえさない｣、これが戦後日本の出発点であり、この理念は憲法９条に受け継がれています。この原点を、今日は街頭宣伝で訴えてきました。南は枚方公園駅、北は樟葉駅、各駅頭で松村ひろしくらし・雇用対策部長、松岡ちひろ女性・子ども部長、民青同盟柳舘地区委員長とともに訴えました。各地で激励の拍手や手を振ってくれる方がたくさんおられました。

枚方市駅南口ロータリー前