穀田恵二衆議院議員を迎えの演説会


  昨日、日本共産党枚方・交野地区委員会主催で、穀田恵二衆議院議員を迎えての演説会が開催されました。松岡ちひろ、松村ひろし、つつみ幸子、のぐち光男、広瀬ひとみが市政問題をはじめ、身近な要求にとりくんだ経験、いっせい地方選挙への決意が語られ、続いて、私が大阪府政の問題について話をしました。穀田恵二衆議院議員は、集団的自衛権の行使容認問題や原発問題などで、日本共産党が果たしてきた役割を、わかりやすく、リアルに話しました。
  同日、演説会に先立って、穀田恵二衆議院議員とコンビニ店主との懇談をおこないました。そこに、私も参加しました。コンビニ会計の問題では、2月26日に予算委員会穀田恵二衆議院議員が質問におこない、政府からの貴重な答弁を引き出しています。
  コンビ店舗から年間4758キロの食糧が廃棄されており、その背景にコンビニエンス本部のだけが儲かり、加盟店に廃棄ロスを押し付ける「コンビニ会計」の仕組みあることを指摘し、事業者に自由な裁量を認めるべきだと主張しました。これに、経済産業大臣は、コンビニ会計と大量廃棄に因果関係があるのなら、きちんと是正すると答弁しました。
  懇談で印象にのこったのは、フランチャイズ契約で24時間、お店を開店しなければならいと義務づけられていることです。深夜はお客が少なくうえ、電気代(電気代は1店で月に25万から30万かかっている)や店員も置かなければならないわけで、もっと事業者に自由な裁量を認めるべきだという要求は、「その通りだ」と思いました。

 穀田恵二衆議院議員

  コンビニ店主との懇談