ボーリング大会、民商総会、革新懇総会へ参加

  今日は、校区体育振興会主催のボーリング大会に参加。1年ぶりのボーリングで練習投球の1球目はガーター。それでも1ゲーム目のスコアは、142、2ゲーム目は147でトータルで、289の成績でした。1年ぶりのボーリングにしては、まずまずの成績でした。
 午後は、枚方民主商工会の第45期定期総会に来賓として出席しました。来賓のあいさつでは、消費税増税問題について話をしました。大手ブログ会社が発表した今年上半期のブログ上の「流行語」第1位は、「消費税増税」です。第2位の「アナと雪の女王」に大差をつけての第1位です。しかし、マスコミでは、消費税増税による影響は、ほとんど報道されていません。不思議です。おそらく、来年の10月に10%への引き上げを控えているからだと思います。現実は、深いところで深刻な状況が広がっていっています。
 先日、財政諮問会議に示された「骨太方針」の素案では、現在35%の法人実効税率を数年で20%台に引き下げることが明記されました。いまでも大企業は、さまざまな優遇税制で法人税の実質負担率は、中小企業の25%にたいして14%と、大企業の方が低くなっています。それをさらに引き下げようとしているわけです。何のための消費税増税なのか、だれのための増税なのか、「社会保障のため」「財政再建のため」という安倍政権の主張は、真っ赤なウソではありませんか。
 枚方民主商工会の総会の後、枚方革新懇の第21回定例総会に参加しました。総会の後、「一点共闘経験交流会」がおこなわれ、黒田まさ子前府会議員が「枚方住民運動(一点共同)を振り返って」という基調報告をしました。枚方のこれまでの様々な運動の歴史を聞き、3つの事が重要だと感じました。一つは住民運動の原動力は「要求」である。二つは、その「要求」に大義があること。三つは「要求」実現の展望を明らかにすることの重要性を感じました。今日、学んだことをいかし、枚方住民運動前進のために力をつくす決意を新たにいたしました。