「消費税増税中止」で枚方市内を駆けめぐる

 桜の花が満開となってきました。今日から消費税が8%へ引き上げられました。これまで、消費税増税を前にした駆け込み需要が、かろうじてGDPの伸びを支えてきましたが、それも昨日でおしまいです。今日から、ありとあらゆるものが値上がりしました。
 アベノミクスの異常な金融緩和で恩恵を受けたのは、ごく一部の富裕層。庶民への還元はまったくなく、逆に円安による燃料や原材料、生活必需品の値上げに家計と中小企業が苦しめられてきました。そこに、消費税の増税が追い討ちをかけています。国民の暮らしにはかりしれない打撃をもたらしています。働く人の給料が減り続けるもとで、暮らしだけでなく、経済も財政も共倒れの破たんに追い込まれてしまいます。
 昨日は、宣伝カーで枚方市内を駆けめぐり、増税中止を訴えました。訴えを聞いて拍手を送ってくれる人、握手をしにきてくれた人など、あちらこちらで大きな反応がありました。

樟葉駅前のロータリーにて

枚方ピオルネ前にて