特定秘密保護法案の衆院可決に抗議の宣伝

 昨日、日本共産党枚方革新懇との共同で、特定秘密保護法案の衆院での強行可決に抗議する宣伝をおこないました。特定秘密保護法案は、26日に自民、公明、みんなの党の賛成で、衆議院を可決し、すでに参議院で審議入りしています。福島でおこなわれた公聴会では7人全員の公述人が反対や慎重審議を述べたのに、これらの意見はまったく無視されました。何のための「公聴会」なのか、民主主義のかけらもありません。
 いま、テレビでおなじみのキャスターや女優の藤原紀香さん、自民党の元幹事長の野中広務さんなど、多くの署名な方々が反対の声をあげています。
 昨日の宣伝では、「70年間、何もしてこなかったのに、いま頃になって2週間で通すなんておかしいよね」と言っていく方、「応援していますから、がんばってください」と激励してくださる方がありました。いま、急速に高まりつつある反対や慎重審議の世論を、さらに広げに広げ、安倍政権の暴走を包囲するために力をつくしたいと思います。
 11月30日(土)には、枚方革新懇が中心になって呼びかけている「秘密保護法案廃案をめざす緊急市民集会」を成功させたいと思います。午後2時から岡東公園(枚方市役所前)で開催されます。

昨日のビオルネ前の宣伝