香里地域後援会のバスで嶋田町長の講演を聞く

 昨日、香里地域の日本共産党後援会のパスに参加し、兵庫県の福崎町にいきました。
福崎町は「もち麦」がNHKテレビの「ゆうどきネットワーク」のなかで紹介され有名になりました。「モチモチ」の食感で、メタボや糖尿病の予防や改善に効果があることがわかってきました。
 福崎町は、この「もち麦」とともに、日本共産党員町長として嶋崎正義さんも有名です。今回のバス旅行では、嶋崎町長の講演を質疑も含め、1時間お聴きしました。嶋崎町長が自律(立)まちづくりとして重視しておられることは、①科学の心で知を力にしたまちづくり −− 好奇心を育て、多面的に挑戦。基礎学力を育て、知を力に。視野を広げてグローバルに展開。②もてなしの心で共に生きるまちづくり −− あいさつを交わし、みんな仲良く。絆を強め、向こう三軒両隣仲良く。地域総合援護システムの充実。③食育で健康なまちづくり −− なんでも食べて元気な身体。早寝、早起き、朝ごはん。感謝の心でマナーを育てる。④地産地消で活力を育てる −− 農地を活かし、自給自足。町の人と物に光をあてる。技術革新と企業誘致。など、大変学ぶことが多かった講演でした。

講演する嶋田町長

「もちむぎのやかた」のすぐ近くのコスモス畑