台風18号で水害の原因となった楠葉の水門調査へ

 台風18号は桂川の氾濫など、近畿に甚大な被害をもたらしました。枚方市内でも床上浸水、床下浸水、道路冠水、倒木など、大きな被害をもたらしました。9月15日から16日にかけての降雨量は、津田高校観測局で最大時間雨量は68ミリ、日積算雨量188ミリ、総雨量348ミリを記録を記録しました。
 町楠葉地域では淀川の水が逆流し、多くの家が床上浸水、床下浸水の被害を受けました。今日は、石村市議と松岡市政対策部長といっしょに、淀川の水の逆流のポイントを握る2つの水門の調査をおこないました。水門の上までガレキが残っており、淀川の水位が非常に高かったことを示しています。日本共産党枚方・交野地区委員会は、水害対策チームをつくり、毎年のよう起こされている水害対策に力をつくしていきます。