綱領学習会に参加して思う

今日、大阪府委員会で清水たたし府副委員長を講師に開催された党綱領の学習会に参加しました。
 毎日、歩くことを日課としていますから、京橋駅から大阪城公園経由で玉造まで歩きました。途中、つつじやチューリップの花がきれいに咲き、気持ちよいウォーキングとなりました。
 綱領の話は、面白く、わかりやすい内容で、大変勉強になりました。日本の情勢を深いところから長い視野でとらえ、日本社会の発展方向を示した綱領を身につけることの重要性もよくわかりました。
 日本維新の会は3月30日に党大会を開き、「綱領」を決定していますが、その中身は驚きです。「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる」と、憲法改定を「綱領」の第一に掲げています。
 戦後、日本の発展を築いてきた、その土台となった憲法を、よくもここまで敵視できるものだなと、怒りが湧き起こってきます。いまの社会の歪みは、憲法から逸脱した政治に原因があるのであって、憲法を生かした、経済や外交こそ、いま必要だと思います。


大阪城公園にて