志位委員長を迎えての大阪大演説会に参加

 昨日、日本共産党大阪府委員会主催で、志位和夫委員長を迎えての大演説会がなんばの府立体育館で開催されました。開催時間ぎりぎりに到着したために、会場は参加者いっぱいで、2階席の隅の方しか座れませんでした。
 山下よしき参議院議員、宮本たけし衆議院議員があいさつし、ゲストスピーカーとして生野照子前府教育委員長が子どもと教育の問題で話をされました。
 志位委員長は総選挙の対決構図が、「二つの流れの構図」が鮮明になってきており、「民主党」「自民党」、「日本維新の会」の3つの要素の特徴を紹介したうえで、歴史に逆行する危険な流れであると指摘。一方、国民運動が各分野で「歴史的高揚」をみせており、新しい政治を求める希望ある流れになっおり、そのなかで日本共産党が重要な役割を発揮していると述べました。
 アメリカいいなり、財界中心の「二つの害悪」がどの分野の問題でも最大の障害になっていることを、具体的に原発問題、消費税問題、TPP問題、外交問題で紹介しました。
 また、領土問題で政府や中国大使、アメリカの公使と会談した中身を報告し、「外交は共産党にまかせるべき」という声があがっていることを紹介しました。
 あらためて、日本共産党の果たしている役割と値打ちを学ぶことができ、議席倍増にめざす決意が固まりました。