さまざまな分野で「1点共闘」が空前の規模で発展しつつある

 いま、民主党政権が次々と公約を破り、国民の願いを裏切ってきたことにたいする怒りが未曾有の広がりとなっています。
 大飯原発再稼働に反対する首相官邸包囲の抗議行動は、当初は300人程度だったのが数十万人が参加する規模へと広がっています。7月29日の国会議事堂前の集会では、20万人規模に達しています。明日、首相官邸前の抗議行動が開催されますが、枚方でもこの行動に呼応して午後6時から枚方市駅南口で宣伝行動が計画されています。
 沖縄の普天間基地に10月上旬に配備予定のオスプレイに反対する国民運動も全国的に広がっています。山口県岩国基地への陸揚げに抗議する行動や、8月5日には沖縄県民大会が計画されています。こうした一つひとつの運動を見ていたら、民主党野田政権は、政権末期と言わざるを得ません。早く、国民に信を問うべきです。