3・3「2条例」反対の集会に参加

 今日、ラポール枚方で「教育基本条例」と「職員基本条例案」に反対する市民の集いが開かれました。会場いっぱいの参加者で180人から200人という熱気にあふれてた集会となりました。
 橋下市長は、いま閉塞感を利用して、マスコミでは「改革の騎手」という報道が主流をしめていますが、その正体が次第に明るみになってきています。橋下「維新の会」は、坂本竜馬による「船中八策」になぞらえて、次期総選挙にむけた政策原案として「維新八策」を明らかにしていますが、その中身は「改憲緩和」「参議院の廃止」「首相公選制の導入」など、改憲のメューが並び、最近では憲法9条改定の国民投票まで言い出しています。
 なかでも、橋下氏の大阪市の全職員を対象とした「思想調査」には、各界・各層からきびしい批判の声が上がっています。この大阪から「恐怖政治ノー・独裁政治ノー」の声を広げ、憲法門主主義を守るために力をつくすために全力をあげます。