久しぶりに地元牧野駅で宣伝

 9日久しぶりに地元牧野駅で早朝宣伝をおこないました。「おりぐち勲活動ニュースNo22」を配り、TPP問題、「大阪都」構想問題などを訴えました。
 TPP(環太平洋連携協定)問題は、野田首相が交渉参加を表明したことで、党派や政治的立場の違いを超えて、TPP反対の1点での共同が大きく広がっています。北海道では、知事や経済界を含む「オール北海道」の声となっています。先月は、黒田前府議北河内農業共同組合を訪問し、副組合長と懇談、意見交換をいたしました。
 TPP問題は決して農林水産業だけの問題ではありません。TPP参加は、BSE対策や遺伝子組み換え食品の表示、また残留農薬食品添加物などの規制が取り払われ、「食」の安全が脅かされることになります。
 それだけに、TPP反対の国民的運動は、来年いよいよ重要になってきます。私も全力をあげて奮闘する決意です。