枚方市駅前で震災と原発問題について宣伝

 枚方市前で震災と原発問題で宣伝と署名行動。つつみ幸子市議、野口光男前市議、松岡ちひろ市政対策部長揃っての宣伝でした。比較的、ビラの受取りもよく、署名にも協力していただきました。
 東日本大震災から3ケ月が経とうとしていますが、福島原発事故放射能汚染の広がりなど、いっこうに収束の方向が見えてきません。福島原発事故で明らかになったことは、第一は放射能を原子炉内に絶対かつ完全に閉じ込める技術が確立していないことです。
 第二は使った核燃料の後始末ができないことです。マスコミではトイレなきマンションと書きましたが、これがいまの技術の到達点です。
 第三は日本は世界でも有数の地震国、津波国であり、原発を集中立地するには、きわめて危険だということです。いま一番大事なことは原発から撤退するという決断をし、自然エネルギーをはじめエネルギー政策の転換をはかることです。
 6月19日(日)には、日本共産党枚方市委員会と枚方革新懇と共催で「震災と原発からの撤退」を考えるつどいを開催します。午後1時半開会。場所は枚方市民会館、第1・2集会室です。

枚方市駅前の宣伝の様子