ダブル選挙もいよいよ最終盤、栗原貴子さん勝利へ

 昨日、たつみ孝太郎参議院議員を招いて、日本共産党と後援会の決起集会を交野ゆうゆうセンターで開催しました。ダブル選挙も残る1週間、最終盤を迎え、知事選挙では維新候補がリードしし、その後を栗原貴子さんが追っている展開です。
 まだ、まだ橋下・維新たいする幻想が根強くあるのも事実です。「大阪都」構想という東京のものまねをしても大阪がよくなるはずがありません。多くの経済指標で東京が大阪よりもよいのは、統治機構がよいからではありません。国の行政機構が集中し、大企業が集中しているからです。大阪市をつぶし、区政を敷いても、国の行政機構や大企業が集まるわけでもなく、逆に混乱を招き、市民サーピスが切り捨てられるだけです。
 大阪の特質に沿った政策こそ必要です。それは、栗原貴子さんが訴えている中小企業が元気になる施策、ものづくりに光をあてた施策です。「下町ロケット」と言う番組の人気が上がっていますが、大阪の中小企業を元気にしてこそ、大阪経済の発展があります。
 11月22日は、「維新政治」にさよならして、栗原貴子さんの勝利でくらしと大阪経済を立て直していきましょう。

決起集会で報告するたつみ孝太郎参議院議員