府枚方土木事務所との懇談、夜は府民大集会

 昨日は、日本共産党菅原・藤阪後援会のみなさんが大阪府枚方土木事務所に交野・久御山線の道路の改善を要望しました。私と広瀬市会議員も懇談に同席しました。府道交野・久御山線の枚方部分は道路の幅が狭く、そのうえ電柱が多く歩行者や自転車の通行の障害になっています。そのために交通事故も多発しています。
 後援会のみなさんから交野・久御山線にたいする府としての考えや整備計画を質問し、改善を要望しました。要望については、後日、回答してもらうことにしました。
 夜は大阪明るい会の主催、枚方明るい会と交野明るい会の共催で「さよなら維新政治!府民大集合」が開催されそこに参加しました。会場のメセナ枚方多目的ホールは、いっぱいになりました。日本共産党と明るい会が自主支援する栗原貴子さんのDVDメッセージは、好感がもてるものでした。
 
 大阪維新は、「過去に戻すか、前に進めるか」と言っていますが、ダブル選挙で問われているのは、十年一昔の政治ではなく、「維新政治」の8年間です。この8年間、府民の暮らしや大阪経済がよくなったのかが問われます。争点をそらしてはいけません。「維新政治」でくらしや経済がよくなるどころか、悪くなるばかりです。民主主義を踏みにじり、混乱と対立の政治をもたらしたのが「維新政治」です。明けても暮れても「大阪都」構想と「身を切るる改革」、呪文のように繰り返すのが維新です。政務活動費の不正や政党交付金漬けの維新、党の分裂でお金でもめにもめています。こんな政治を終わらせてこそ府民の要求を実現することができるのではないでしょうか。