「枚方からとめよう戦争法案」7・25市民大集会の案内で宣伝

 多くの国民の反対を押し切って、安倍政権は「戦争法案」を衆議院強行採決しました。が内閣支持率は急落し、毎日新聞の17日、18日の調査では、35%まで落ち込み、第2次安倍内閣発足後で最低となりました。
昨日は、午後5時から樟葉駅前で「戦争法案」の廃案を訴えるとともに、7月25日(土)の「枚方からとめよう戦争法案、市民大集会」への参加を呼びかける宣伝行動をおこないました。集会は午後5時から岡東中央公園で開催され、集会後パレードも予定されています。
 「戦争法案」を廃案へ追い込むたたかいは、参議院へと舞台が移りますが、憲法9条に違反する違憲立法だという性格は何も変わりません。安倍内閣の支持率の低下や若者を中心とした草の根の運動は、この法案が日本を「海外で戦争する国」につくりかえる違憲立法だということを、国民自身がしっかりと見ぬきつつあることを示しています。衆議院では止められませんでしたが、参議院ではさらにいっそう運動を発展させ、廃案へと追い込めるように力をつくします。