さらがい事務所びらきに参加し、「戦争法案」を考える集いへ

 昨日は、9月6日告示、13日投票でおこなわれる交野市議会選挙に出馬を予定しているさらがいふみさんの事務所びらきに参加。100人を超えるたくさんの方の参加で、勢いのある集会でした。来賓で清水ただし衆議院議員が来られ、国会報告も含め、激励のあいさつをされました。
 戦争法案の強行をはじめ、安倍政権の暴走を交通違反という、スピード違反、信号無視のたとえ、たいへんわかりやすく、またおもしろく話されました。さらがいさんの決意表明も、さらがいさんらしさがでた、迫力ある訴えでした。
 午後から、「戦争法案」を考える集いが開催され、「国会論戦ダイジェスト」DVDを視聴した後、約20分、話をさせていただきました。
 戦後日本の海外派兵の歴史を、アメリカの戦争との関係で見て、現在どういう到達点にたち、そのなかで「戦争法案」を強行しようとしている視点で話ました。また、「戦争法案」とは何か、11本の法案で構成されていますが、柱は2つです。内閣の判断で、いつでも、どこでも、自衛隊を海外派兵し、米軍や米軍主導の多国籍軍を軍事支援するための「海外派兵恒久法案」、もう一つは、過去のつくった海外派兵法や米軍支援法など、10本の法律を「一括」で書き換える「自衛隊法等一括改定法案」です。この法案の特徴とともに、この法案の3つの大問題を話ました。一言でいって、自衛隊の戦地派兵・治安維持活動・集団的自衛権の内容を話しました。ビラを見たと言うことで参加された若い方、90歳を超える高齢の方など、多彩な顔ぶれで「戦争はあかん」と交流が深まりました。

さらがい事務所びらき