年金者組合第24回定期大会で連帯のあいさつ

 全日本年金者組合、枚方支部の第24回定期大会が開催されました。党枚方市会議員団、のぐち光男前市会議員といっしょに来賓とし、参加し、連帯のあいさつをさせていただきました。
 私も30代の時、年金者組合に誘われました。その時、誘っていただいた方が「年金の問題は、高齢者の問題ではない、年金を受給している人の問題でもない、あなたち若い人の問題だ」と言われたことがいまも記憶に残っています。そして、その時の言葉どおり、年金問題はいよいよ自分自身の問題になろうとしています。あの時から、厚生年金支給開始年齢は、60歳から65歳へ延ばされ、物価が下がったら年金も引き下げられる。過去の物価下落分まで引き下げられる。「マクロ経済スライド」の発動で、さらに引き下げられようとしています。
 安倍政権は、消費税の増税分は、全部社会保障に使うと言いながら、大企業減税や軍事に使い、社会保障は改悪の一途をたどっています。ウソとペテンの安倍政権にレットカードを突きつけようと訴えました。