枚方革新懇第19回定例総会に参加

 今日、枚方革新懇第19回定例総会が枚方市民会館で開催され出席しました。「大飯原発再稼働撤回」「原発ゼロヘ」「消費税大増税ストップ」「TPP参加反対」「オスプレイ配備反対」など、全国的に「1点共闘」が党派や政治的立場の違いを超えて大きく広がっているなかでの総会開催となりました。
 革新懇運動は、1980年旧社会党が社公合意を結び、日本共産党を除く立場にたち革新統一戦線から離脱するなかで、革新3目標で共同を広げる運動として発足しました。革新懇運動は、①日本の経済を国民本位に転換し、くらしが豊かになる日本をめざす。②日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざす。日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざすという革新3目標で統一戦線の形成を推し進める運動です。
 いま、大飯原発再稼働反対など、「1点共闘」が安保改定反対闘争のような未曾有の広がりになっているとなっています。同時に「1点共闘」は、1点にとどまらず重層な運動へ発展し、革新統一戦線の萌芽が生まれてつつあります。いまほど、革新懇運の存在意義と役割が重要になってきているときはありません。今日の総会を契機に、この運動の前進に全力をあげる決意を新たにしました。