3・11なくそう原発 府民1万人集会に参加

 今日、東日本大震災福島原発事故から1周年を迎えました。政府主催の追悼式典をはじめ、全国各地で追悼行事や復興を願うつどい、催しが開かれましたが、大阪でも「原発ゼロの会・大阪」の主催で「なくそう原発 3・11府民1万人集会」が扇町公園で開催され、そこに参加してきました。
 被災者の生活と生業を再建し、原発事故の被害から国民の暮らしと健康を守ることは、政治に課せられた最重要、最優先の課題です。しかし、政府のとりくみはあまりにも遅く、その規模も小さいものとなっており、その対応に怒りがわいてきます。1年前、自分にできることは何かないかと、震災募金にとりくみました。また5月には岩手県陸前高田市でボランティア活動に参加しました。あの震災から1年もたっているのに、政治の対応は、あまりにもお粗末と言わざるを得ません。今日はそうした怒りを持って集会に参加しました。