竹内市長の懇談、その後淀川河川事務所へ

 19日(月)、黒田昌子前府議とみわ智之国政対策部長、石村淳子市議と揃ってた竹内脩市長を訪問し、橋下「維新の会」が推し進めようとしている「教育基本条例案」「職員基本条例案」の問題で懇談・交流いたしました。
 「2つの条例案」は、すでに大阪市議会でも、堺市議会でも否決されましたが、「大阪維新の会」は、知事提案、市長提案にきりかえて、タブル選挙で勝利したから「民意は得た」として、何が何でも強引に推し進めようとしています。すでに教育基本条例案は、文部科学省が地方教育行政法に抵触するという見解を明らかにしています。「維新の会」の議員がツイッターで「規則なんてくそくらえ」と書き込みをしており、民主主義を否定する独裁的体質を鮮明にしています。
 竹内脩市長との懇談後、国土交通省近畿地方整備局・淀川事務所を西村健史前市議、みわ智之国政対策部長、松岡ちひろ市政対策部長と訪問し、淀川河川敷の工事の件で懇談。
 楠葉中ノ芝付近でおこなわれている堤防工事について質問。この堤防工事は法面にモグラが多くの穴を掘り、そのなかに雨水が入って堤防の強度に問題があるとのこと。そのために、深さ約1m部分を取り除いて、粘土質の土に置き換える工事との説明。
 東日本大震災を受けて近畿で想定される東海、東南海、南海地震への対応が求められているなか、地震対応については中央防災会議で、どういう規模の地震が想定されるかの待ちになっていると説明を受けました。

竹内脩市長との懇談

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