第18回ふれあい、平和、月見まつりに参加

 今日、出口ふれあい公園で第18回平和、ふれあい月見まつりが開催され、黒田まさ子といっしょに参加しました。この出口ふれあい公園は、もともとアルミ工場があった場所で、周辺の住民の方はこの工場の公害に悩まされていました。この公害問題を解決しようと、住民のみなさんが立ち上がり、日本共産党と連携して運動をすすめた結果、アルミ工場は移転し、その跡地がふれあい公園となりました。
 住民の運動が実って誕生した出口ふれあい公園で、住民の「絆」を広げるイベントを開催しようということで、始まったのが「平和ふれあい月見まつり」です。毎年、開催され今年で18回を数えます。
 3月11日の東日本大震災を受けて人と人の「絆」を大切にしようという思いが国民のなかで広がっています。大津波で家族も家も街も失った東北の人たちを目の当たりにして、人と人が力を合わせることの大切が多く人々の共通認識になろうとしています。出口ふれあい公園をつくった時の住民のみなさんの思いと共通するところがあります。それだけに、いまこそ「社会的連帯」を広げ、政治を変え、社会を変えるときです。そのために、私も引き続き、がんばる決意です。