大阪労連北河内地区協議会の旗びらきに参加

 大阪労連北河内地区協議会の旗びらきに参加。
 いまの日本経済の最大の問題は、働く人の賃金が下がり続けていることです。民間企業では、12年間で年収が平均で61万円も減っています。10年以上も賃金が減り続けている国は、先進国では唯一日本だけです。その結果、内需の低迷や働く人の勤労意欲の低下など、経営者側にとっても好ましくない状況となっています。
 しかし、大企業はためこみ金を244兆円も膨らませながら、そのお金を雇用や賃上げに回そうとしません。そういう点では、春闘で大幅な賃金を勝ちとっていくことが日本経済を立て直す大義あるたたかいだと思います。
 私たち、日本共産党も働く人の暮らしを守り、日本経済を立て直す立場から力を合わせ頑張る決意です。

 旗びらきで連帯のあいさつする私、おりぐち勲