樟葉駅前ロータリーで宣伝

昨日、樟葉駅前ロータリーで宣伝。特に消費税増税中止を訴えをしました。立ち止まって聞いてくれる人、署名に協力してくれる人、手を振ってくれる人など、「消費税増税を中止してほしい」という思いが伝わってきました。
 私が怒りに感じていることは、安倍政権が消費税を増税しながら、「増税分はすべて社会保障のために使います」というウソ宣伝を大掛かりに展開していることです。社会保障の充実に使われるのは、増税分の1割、それが証拠に、年金の連続削減、介護保険給付の縮小、高齢者医療の窓口負担の引き上げなど、充実どころか、改悪のオンパレードです。庶民に耐え難い痛みを押しつけながら、それをウソの宣伝でごまかす。許されるものではありません。
 ある建設業の方と話しをしていたら、「3月の初旬までは人手不足になるぐらい忙しかったのに、3月末ぐらいから仕事がとまってしまった」と話しておられました。砂に水が染み込むように、不況の波がおしよせてきているように感じます。総力をあげて来年10月からの増税を中止させるために、力をつくさなければと決意しております。

樟葉駅前ロータリーでの訴え