効率性だけを追求する社会でいいのか ―― アンダンテ〜稲の旋律〜の映画鑑賞して


 今日、枚方市民会館大ホールで上映された映画「アンダンテ〜稲の旋律〜」を鑑賞。
効率性だけが追求される社会に適応出来ず、対人恐怖症と引きこもりとなった主人公千華。この千華が農業を通して引きこもりから抜け出し、自立の道を探求する生き方が印象的でした。
 効率性だけでとらえることのできない、農業と音楽を通して成長していく千華。効率性だけを追求する社会でいいのか ―― 弱肉強食のいまの政治を変えなければならないと強く感じました。